低月齢の赤ちゃんは、ほんの小さなもの音でも目を覚ましてしまうので注意が必要です。
寝た子を起こさないために、実際にママたちが行っている、まるで忍者のような音消しテクニックの一例をご紹介しましょう。
●テレビは小さな音で字幕表示!
まず、テレビはすごく小さな音にして見るか、基本的に赤ちゃんが寝ている時には、字幕を表示してテレビを見る、という方法があります。
しかしこれでは、テレビを十分に楽しむことが出来ませんから、ワイヤレスヘッドフォンを買って、それでテレビや音楽を楽しむというテクニックもあります。
●足音を消去!
また、フローリングなどでは意外と普段の生活をしているだけでも足音が響くので、靴下を必ず履いたり、ふかふかのスリッパで足音を消すというママもいますし、トイレは赤ちゃんが起きるまでは流さないというママもいます。
本当にここまでいくと、忍者のようなテクニックですね。
しかし、このくらい気をつけないと起きてしまうくらいに、低月齢の赤ちゃんは音に敏感で、すぐに目を覚ましてしまうのです。
●敵はここにも!生活ブザー音をカット!
他に、日常生活での大きな音といえば、電子レンジや洗濯機などの家電の終了ブザー音です。
これが鳴っては敏感な赤ちゃんもすぐに起きてしまうでしょうから、これらの家電のブザー音を無しにする設定にしたり、終了ブザー音が鳴る前に、必ず早く戸を開ける、というテクニックもあります。
●意外!音を出して音を消す!
赤ちゃんが寝ている時には、いかに音を立てないか、で、ママもピリピリしているのです。
そして、全くの無音よりも、あえて少量の音でテレビやクラシック音楽をつけっぱなしにしておく、というテクニックもあります。
少しだけ音がある方が確かにリラックスできますから、心地良いくらいのレベルの音量で、テレビやクラシックを流すという手もあります。
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