赤ちゃんの新陳代謝は大人と比べものにならないくらいに活発です。
ですから、爪も4日くらいでどんどん伸びてしまいます。
この間、苦労して爪を切ったと思ったのに、また伸びている、とびっくりしてしまうはずです。
●伸びるのがとっても早い赤ちゃんの爪切りは、アイテムを駆使して!
そんな赤ちゃんの爪切りに苦戦しているママも多いのではないでしょうか。
ベビー専用の小さな爪切りバサミと、大人用の爪切り、2つのアイテムを使用することで、伸びるのが早い赤ちゃんの爪切りもラクなるかも知れません。
赤ちゃんの爪切りは、ベビー専用の小さなハサミを使う人が多いですが、大人用の爪切りの方がラクだからと、0歳から使っているママもいるようです。
確かにベビー専用の小さなハサミは、赤ちゃんの小さな爪には安全ですが使いづらいです。
慣れるまでには指を傷つけることもあるので注意が必要です。
爪の端っこの細かい部分は、大人用の爪切りが使いやすいですから、この2つのアイテムを利用することで、伸びるのが早い赤ちゃんの爪切りもスムーズにできるかも知れません。
●第3の選択、爪やすり
刃物は怖い、というママには、やすりタイプで爪を削って短くするものもあります。
刃物ではないのでうっかり切る心配はありません。電動タイプも売られていて、赤ちゃんだけでなくママの爪ケアに使えると言われています。
しかし、小さな指の薄い爪をやすりでこする方が難しいというママも少なくないようです。
●もし指を切ってしまったら
爪を切っている時は、しっかり見ていないと柔らかくて小さな赤ちゃんの指を切ってしまう恐れがあるので、十分に注意が必要です。
また、どんなに注意していても、爪切りに失敗することもあるでしょう。
もしも、赤ちゃんの指を傷つけても、すぐに血が止まる程度であれば心配は要りません。
消毒をしてもいいですが、しなくても新陳代謝が早いので、すぐに治ってしまいます。
血が止まっている場合には、絆創膏も不要です。
赤ちゃんの指に絆創膏を貼ると、誤飲してしまう危険があるので気をつけましょう。
Photo by alejandro canizares