最近では外で遊ぶ子どもの姿を見ることもめっきり少なくなってきました。
しかし、雪が降ったりするとまた別の話ですよね。
特に雪国の子どもたちからすれば、格好の遊び道具ができたと喜ぶことも少なくありません。
雪遊びは面白いものですが、危険もあります。注意が必要な雪遊びワースト5を紹介してみます。
5位は雪だるまや雪うさぎです。
特に危険なこともないのではと思うかもしれませんが、雪だるまにしてもそれなりの大きさのものを作ろうとすれば、時間もかかってしみます。
特に小さな子ども場合だと、身体が冷えてしまうのも構わずに遊んでしまうものなので、風邪を引いてしまったりする可能性が高くなるので、充分注意しておいてあげましょう。
4位は雪山づくりですね。
こちらも基本的には雪だるまや雪うさぎ作りと同じです。
ただし、さらに雪の量が必要となったり、雪山に乗って遊んでいたりすると、滑ってケガをしてしまうリスクが高くなります。
3位雪合戦。
雪合戦は雪遊びでも定番ではあるのですが、激しく動き回ってしまうのでケガをするリスクが高くなります。
また、ぎゅっと握った雪は意外と硬くなってしまうので、それをぶつけられるのも危険だと言って良いでしょう。
2位はかまくら作りです。
かまくら作りにもやり方があり、ただ闇雲に作れば良いというものではありません。
基本的なことが解らずに作ったかまくらは倒壊する可能性が高いので、かなり危険だと言っても良いでしょう。
ワースト1位、最も危険なのはソリ遊びですね。
ソリ遊びもなだらかなところでしている分には問題ありません。しかし、急な坂道や階段などのような場所で行うようになると、一気に危険な雪遊びになってしまうのです。
子どもは遊びになれてくるとエスカレートしがちなので、充分に気をつけておきましょう。
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