子育て中は自分の事よりも赤ちゃんの事を優先します。
もちろん簡単な事ではありませんし、ママの頑張りがあるから赤ちゃんが安心していられるのです。
●産後の骨盤はガバガバにゆるみまくってます
でも産後の体は自分が思っている以上にダメージを負っていますし、デリケートです。
時間とともに少しずつ回復していきますが、骨盤の形が変わっている時に無理をすると、ママの体が歪んでしまいます。
赤ちゃんのお世話をする時は、ママの体を歪ませる原因となる事がたくさんあります。
大変な事もありますが、少しだけ注意していればママの歪みもひどくはならないでしょう。
●いつものお世話が肝心!姿勢に気をつけて!
赤ちゃんのお世話でママの歪みの原因は、おむつ替え、寝かしつける時や添い寝をする時に多く見られます。
赤ちゃんを怪我させないように無意識に守ろうとするので、この時気づかない間に不自然な姿勢を取ってしまいます。
最初はまだ体も完全に戻っていないので、座っているだけでも辛く感じる事もあります。
でも赤ちゃんのおむつを替えてあげないといけない、そんな時無理な姿勢でおむつ替えをしてしまうと、歪みを悪化させてしまいます。
●とにかく左右対称に
ポイントとしては左右対象を意識しましょう。
少しでも痛みを感じたら無理をせず、赤ちゃんを安全な場所に移動させ、偏りを修正します。
添い寝の時も赤ちゃんに体重がかからないよう、同じ方向を向いて緊張していますが、これも歪みの原因となります。
可能な限り左右交互にして、どちらか片方に偏らないように意識してください。
ストレッチも必ず左右対称にすれば、バランスも少しずつ戻っていきます。
Photo by Loren Kerns