子どもが小さい間は我が子でも意思の疎通がうまくできないとか、1日中子どもにつきっきりで面倒を見ないといけない事から、ストレスがたまりやすくなります。
お母さんだって人間ですから、いろいろあるのです。
●食事もトイレもままならない
赤ちゃんの間はまだ体内時計も不規則なため、長時間眠る事ができません。
お母さんはそれに合わせて生活する事になるため、睡眠時間も減りますし、子どもが泣いたらその都度対処しなければいけないので、精神的にも体力的にも辛い状態となります。
夫が家に居る間くらいは夫に頼りたいと思うものの、女性と違って男性は脳が親モードに切り替わるまで時間がかかりますし、仕事を理由に夜はゆっくりさせて欲しいとあまり子育てに参加しようとしない傾向があります。
子どもの食事が終わって自分の食事を食べようとすると、子どもが泣き出し対応しているうちに食事が冷めてしまい、しばらくの間は出来立ての熱々料理も食べられません。
麺類はのびてしまい、肉類はカチカチに…。
子どもが寝ている間にトイレに行こうと思った矢先、気配を察したのか?目を覚ましてしまい泣き出せば、トイレもままならないのです。
「あともう少し」とトイレに行きたいのを我慢して、寝かしつけているママも少なくありません。
●少しの間だけの我慢と割り切ろう
食事もトイレもままならないのは、どのお母さんも経験する事です。
かなりしんどいと感じる事もありますが、この状態が一生続くわけではありません。
ただし、産後はただでさえ膀胱炎になりやすいので、おしっこをしたいときは、たとえ赤ちゃんを泣かせてしまっても、我慢せずトイレに行った方がいいでしょう。
Photo by cheriejoyful
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