まんまみーあについて

「まんまみーあ」は、小さなお子さんをお持ちのママのみなさんに、子供・家族・ママ友のことなど、様々なニュースを毎日お届けいたします。

会社情報

プライバシーポリシー

Menu
  • 子育て4コママンガ
  • 子育て
  • 子供のこ・と!
  • 子供の健康
  • ママ友
  • 世間のパパさん
  • その他
まんまみーあ

叩くしつけはこんな恐ろしい…?3つの弊害

フェイスブックツイッター

毎日子どもと暮らしていると、ダメなことを何度もしつこくやったりと、ママもついつい手が出そうになる経験があるのではないでしょうか。
しかし、2歳までの子どもに叩くしつけをしていると、恐ろしい弊害があると言われています。

●0歳~2歳を叩くしつけ、恐ろしい弊害とは・・

0歳~2歳までの子どものしつけでは、叩くという行為は絶対にやってはいけない行為です。
言葉が通じないから、叩いて分からせた方が良いのでは?と思ってしまうかも知れませんが、叩くしつけは絶対にNGです。
その理由とは、親がいくらしつけとして叩いても、子どもには何がいけないことなのかが全く伝わらないので、子どもにはただただ恐怖心を植え付けるだけになってしまいます。

何がいけないことなのかが伝わらず、叩かれるからやらない、という考え方をする子どもになってしまいます。これでは何がいけないのか理解できずしつけの意味がありません。

●他の子を叩いた時も

また、自分の子どもがよその子どもを叩いた時などには、同じ痛みを分からせるために叩いた方が良いと思ってしまいがちですが、これもNGです。
反対に、悪いことをしたら相手を叩いても良いのだ、と勘違いをしてしまうようになります。暴力で解決する、と覚えてしまいかねませんし、これでは本当に相手の痛みを伝えることが出来ません。

叩かずに、叩かれた子どもが嫌な思いをしていることを伝える努力をすることが大切です。

●親がエスカレートする危険も

叩くしつけをしていると、親がエスカレートしてしまうという危険性もあります。
叩くしつけは、一度始めると、ずっと続くことになるので、痛みに慣れた子どもにさらに強く叩く、と、親がエスカレートする危険性があります。
子どもは親を真似て育つので、他の子どもに叩いたり乱暴をする可能性も高いです。

叩くしつけには、このような恐ろしい弊害がありますから、決してしないように、悪さをしたら他の方法で分からせるようにしましょう。

 

【関連記事】叩く ,しつけ ,体罰
本当に可能なの?叩かないしつけの方法とは?
>>読む
叩くしつけはこんな恐ろしい…?3つの弊害
>>読む
【スウェーデンは変えた】子供への体罰を法律で禁止。叩く親はたった10%に。
>>読む

 
Photo by Jorge Gonzalez

More from my site

  • 感情豊かに!公共の場でも泣いて笑って育てるイタリアの子育て
  • 「泣かない=いい子」は大間違い!赤ちゃんは泣きすぎるくらいがいい!?
  • 【スキンシップはすごい!】子供の知能も免疫力もアップ!
  • プロが教える!子供を夢中にさせる絵本の読みきかせ方
  • 人の顔色をうかがう子、これって正常?
  • 【きょうだい】上の子に兄姉の自覚を持ってもらう方法
フェイスブックツイッター

関連する記事

子育て

進んでお手伝いをする子に成長!きっかけはある体験だった

2 分で読めます
子育て

買ったけど使わなかった育児グッズトップ3

1 分で読めます
子育て

死を覚悟した!暴れる子供に負傷した親たちの体験談

1 分で読めます
子育て

【先輩ママのアドバイス】2人以上の子供をお風呂に入れるコツ

1 分で読めます
子育て

酔っ払ったお客さまだと思ってやりすごす…イヤイヤ期の乗り越え方(ママがストレスを貯めずに済む育児の考え方)

1 分で読めます
子育て

みんなのイヤイヤ期ってどうだった?

1 分で読めます

© Copyright 2014-2017. まんまみーあ